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海外ブランドのサイズに注意

自分のサイズ
「大体自分はM」など、ある程度自分のサイズを大まかに目安にしていると思います。
通常、服のサイズ展開といえば「S、M、L」。あってもその上下にSSやLL及びXLがあるぐらいでしょうか。または、「1、2、3」のような数字表記になってあるもの、「44、46、48」のようなイタリアンサイズ表記の場合もあります。この場合はサイズ表記が違うだけなので、どの数字がどのサイズに該当するのかが分かれば大丈夫です。同じように大まかに自分に該当するものを選んでも問題は無いでしょう。
ただし、これは「日本製、国産ブランド」の場合に限ります。
サイズに関して、「海外ブランド、インポートもの」には多少気を使う必要があります。
海外ブランドのサイズ
欧米人は日本人比べ体格も大きく、それに合わせてサイズ展開をしています。そのため、例えば同じ「M」表記でもサイズが大きい場合があります。(Mでも実質はL相当のサイズ、など)
これは、デザイナーズブランドはもちろん、ファストブランドに関してもそうです。最近では多くの海外ファストファッションブランドが日本に進出してきました。GAP、H&M、アバクロ、FOREEVER21、ZARA、など。経験上これらのブランドも大きめに作られています。今後、日本人向けにデザインするようになったり、生産拠点が日本に移れば変わるかもしれませんが、現段階ではそうではありません。
海外ブランドを購入する場合には、表記上のサイズに惑わされず、ワンサイズ下も試着してみるなど、サイズを気にしてみると自分に合った服が選べると思います。