2001年頃、大学生時にローンを組んで買った、中古のギブソンレスポールクラシック。
個人的に初めてのちゃんとしたギター。(という言い方があってるのか?)
支払い途中から親がローンを払っていたというなんとも親不孝なギターである。
ギブソン レスポール・クラシック(LesPaul Classic)
1960年レスポールスタンダードをリイシューしたモデル。スリムテーパーシェイプネックと呼ばれる細いネックと、ハイパワーピックアップが特徴。2012年に生産停止になるが2014年から再販。
レモンドロップの色とスリムネックが気に入って購入。シリアルから生産は1997年(だったはず)
買ってしばらくはローが出すぎるのが慣れなかった。ムンムンしているというかなんというか。
ピックアップは確か496R/500Tだったと思うが、どうにもこうにもクリーンが汚かったり歪ませてもブーミーすぎたりで、音作りに苦労していた気がする。
その後、フロント、リアともにダンカンSH-1(59 Model)にピックアップを交換。
Lowパワーなピックアップがハマり、バランスのとれた音になった。
当時はロックっぽさを出したかったのでピックアップもノンカバーだが、次に変えるなら渋めにカバードのピックアップでもしようかな。(そもそも使ってないけど)
そのほかジャックをスイッチクラフト、コンデンサ交換をしたと思うが、なんせ10年前のことでハッキリ覚えておらず。。。
ネックが細いからかあまりネックの状態があまりよろしくなく、若干捻りぎみ。
また、現在の自分の音の趣向も変わり、使用頻度が下がり現在はもっぱら押入待機状態が続いている。
衝動的にハイスタを弾きたくなったりしたときはひっぱり出したりしている。
このギターは当時の思い出と色々リンクしていて、弾くたびになんとも甘酸っぱい気持ちになる。