自分のヴァンザンザンド好きは、このベースから始まった。ヴァンザント製品で最初に所持したのは、実はギターではなくベース。
これでライブや自主制作のレコーディングも行ったりと、まさに共に戦った戦友。本体のクラックにもその印が表れている。
かなりの思い入れがある。
当時はベースとしてアマチュアバンドで活動をしていて、オールマイティに使えるベース、ということで購入したもの。
(この前はスティングレイを弾いていたが、バンドがどポップスバンドでまったく音が合わなかった。)
このベースは御茶ノ水の某ベース専門店でかなりの特価で売られていた。10年以上前でヴァンザントが値上がりする前だったり、店としては在庫処分に近い感じだったのだろうが、考えられないぐらいの値引き率。
既にヴァンザントのJBV-R2を念頭にいろいろお店を回っていたところだったので、これも奇跡的な出会い。
JBV-R2 | |
---|---|
ボディ | アルダー |
色 | 3トーンサンバースト |
ネック | ハカランダ on メイプル / 20F |
PU(フロント) | JAZZ STYLE BASS N |
PU(リア) | JAZZ STYLE BASS B |
確か指板がハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)。