ヤフオクで購入したヴァンザントのテレキャス。仕様自体はノーマル状態。
前オーナーはほとんど弾いていなかったと思われ、フレットの減りもほとんど無く状態は非常に良かった。
TLV-R1 | |
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ボディ | アッシュ |
色 | バタースコッチ・ブロンド |
ネック | メイプル / 21F |
PU(フロント) | VINTAGE N |
PU(リア) | VINTAGE B |
ナチュラルカラーのテレキャスもいいけど、このブロンドもいいですよね。
仕上げはさすがのヴァンザント。ネックが極太だか非常に弾きやすい。「ネックが太い=弾きにくい」ではないことを実感。
音は図太く、一般的なテレキャスのイメージである「ジャキジャキ」といった感じではないです。
The 50年代のテレキャスといった感じでブルースによく合う音だと思う。
音がガツンと前に出るので、ブルースロック、トラディショナルなロックなどにも合いそう。
器用なギターでは無いけど、これにしか出ない音がある。
アッシュボディー特有とも言うべきか、低音域が強くローエンドがかなり出ます。下手すると暑苦しい感じにさえなりえる。このローは少々取り回しに苦労することも・・・。
ストラトと比べてもハリがありタイトな音で、ピッキングの粗さがモロに出てしまう。
練習する気にさせてくれる1本(笑)